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仕事と介護の実態調査研究
日本では少子高齢化の進行に伴い、働きながら家族の介護を担う労働者、いわゆる「ワーキングケアラー」が増加しています。仕事と介護の両立は、労働者自身の健康や生活の質だけでなく、企業の労働力確保や社会保障制度の持続可能性にも関わる重要なテーマです。
これまでの調査の多くは「介護をしているか否か」という二分法で捉えられ、その間にある多様な状況は十分に検討されていませんでした。実際には、介護と呼べるほどではなくても、親の生活を日常的に支えている人が少なくありません。本研究では、そうした方も含めて対象とし、介護の実態や健康状態、仕事を続けることへの考えなどを把握しています。
